2005/03/05


さぁさぁさぁ。
久しぶりの塩記録でござんす。

今回はね、新しく追加されたトクノシマっちゅー所をね、
その辺に売っているしょぼーい装備で渡り歩こう、ってな企画でさぁ。

今回鈴音ボスより出された指令はこれだ。



新モンスター全種を打撃で撃破


なるほど、新しい島には新しい生物もいるってわけだ。
じゃあどれだけの生物がいるかって言うとだな・・・

まぁざっと、こんな感じだ。
今回ももちろん、ただ普通に倒そうって訳じゃあない。

え？　裸一貫だろって？
なかなか鋭いねぇ。　でもね、今回はひと味違うんだよ、これが。
何が違うっかってぇとだなぁ・・・


ルール

初期には一切の装備アイテムの所持を禁ずる
回復アイテム、秘薬は無制限
　ｇｐを持参し、禅都でＮＰＣから購入し装備を調える
　　（集合時間前に済ませること）
　拾った装備に変更してもいけない
魔法に由来する攻撃全てを禁ずる（直接・召還等）
　回復蘇生、各種上昇下降魔法、打撃補助魔法などは可
バード、騎乗、ボム不可


今回は最初の装備こそ持てる物の、最後までその装備のままって事だ。
裸一貫でも最後の方は多少強くなるってぇのに、今回はそれすらない。
ある意味、裸一貫よりも過酷だろうね。


どうだい、何とも無謀な話じゃないかね。
何、いつもの事じゃないかって？

まぁ、そういわれてしまえばそうなんですがね。
大方の予想通り、今回もSevenがボスに言われて、一行を率いる事となった訳でさぁ。


では、ごゆるりとご堪能あれ。

当初１０００ｇｐをもって禅都に買い物に行った私は・・・
プレート装備の高さに驚愕した。
とてもじゃないが一式そろえる事は出来なそうだ。

急遽スタッドに替え、色を染める。
判別がつかなくなる事が予想されるので、裃も青く染めて持って行った。


武器はブレーデッドスタッフ、ハルバード、ハチェット、処刑斧。
ＳｐＭとベースダメージで選んだ。



集合１０分前。


ちらほらと怪しい者が集いはじめる禅都銀行前。
一見、ＮＰＣの用に見えるその姿は、今回の参加者達の勇姿である。





・・・いきなりロックさんは裸で登場しました。

眩しいぜ。


その後も続々と雑兵どもが集合してきます。

予想通り誰が誰かわからなくなってきたので、裃を着用しました。





裸にマスク一丁の忍者まで現れましたよ。
何かい、首でも切るおつもりかね？


Sielまで現れたときは何かの冷やかしかと思いきや、なんと参加するらしい。
ギルドになってから初めてではないだろうか（笑）





大体いい時間になり、整列させてみる。
染めたい人かと思いきや、ＮＰＣだったり。
もう誰が誰やら見分けがつきませぬ。


８人２チームの計１６人の強者達とともに、いざ砂漠へと参ります。





ぼろは着てても体は猛者。
虫程度に負ける者はおりませぬ。


例によって迷子は発生しましたが、それは逆にどんな装備でも補えない部分でございましょう。





私ではないチームの人がちゃんとツルも狩っているようです。
「カルマが下がったー！」と言う歓喜の声が上がります。

まずは３種類撃破でございます。
ここで舞台は誉島へ。


誠島があまりにあっけなく終わったので、ここでひとまずテコ入れにレブナントリオンを倒しに参ります。





軽くガマンで肩慣らしをし、いざレブナントへ。





現れた一体をあっという間に屠った猛者どもは、次の目標へ。
「マズイ、楽勝か？」と思いきや、一度崩れると立て直しの厳しい我が軍です。




ゲート付近まで撤収し、死体の山を築きながら戦います。
なにせ、ローニンが強い。

Sevenの攻撃を持ってしても、与えたダメージはわずか一桁。
そんな敵か数多くいたので、場の収拾には結構な時間を要しました。

それでも何とかまぁ撃破に成功。

それなりに順調です。

ここらで南下する前にちょいと寄り道して雷獣を撃破へ。





狩りをしている人から一匹譲って貰い、難なく撃破。
この間、別部隊はヨモツ戦士を撃破していたようです。



そして、一行は前半最大の難所であろうヨモツ坑道へと侵入します。





入り口に入って程なくしたところで、ヨモツ僧侶の撃破に成功。
ここまではまだいいのですが・・・問題はここからです。





奥からふらふらと流れてきた火虫を撃破して・・・




ヨモツエルダーも撃破。

とまぁ、ＳＳだけ見ると余裕かつ少ない訳ですが・・・





実際はＳＳなんて撮ってられないほどの大苦戦でした。





何せヨモツどもは堅い。
そして数も多い。

こんな修羅場にハンセンさんが合流しましたが・・・






一時こんな状況になるくらい窮地に追い込まれました（笑）






勇者が何とか生き残っていたので一人を蘇生し、その後騎士蘇生で一気に体勢を立て直します。





ここで改めてヨモツエルダーを撃破して、撤収。




前半の山場を何とか終えました。

「ほら、もう半分も終わっちゃったね！」

「もう楽勝さ！」


・・・・なんて事には当然ならないわけです。

改めて北上し、狐の森を目指します。





狐を撃破し・・・





狼を撃破し・・・





風獣を撃破。

なにやら塩を知っているっぽい観客の方も現れます。





ロスさんがつっこみ待ちのようですから、皆さんガンガンつっこんで下さい。






ついでにレッサー飛龍も撃破しまして、誉島も終了といたします。
時間の方はこの時点で１２時。　茶はここで脱落。
やはり、ヨモツ坑道で時間を食いました。





改めて集合し・・・誉島のゲートへ。

どうにも、誉島のゲートは街道からずれているために見落としがちです。





ここでクレイスさんが合流です。
で、ここから次の目標を発表しようとしたその時・・・





ステルス忍者に襲われたので、それを撃破。

整理。

だいぶ少なくなりました。
次に目指すは飛龍！　と言う事で、カッパを軽く転がしつつ北上します。





もう少しで飛龍の森と言うところで、ラマを転がしつつ待機して皆を待ちますが・・・
一向にやってきません。


それどころか忍者に襲われてこっちも壊滅寸前です。


あっちこっちと奔走しつつなんとか皆が集まってきたところに・・・・





現れたのはヤマンドン。





ついでに飛龍まで登場しましたが、場所が場所なだけに他の冒険者に撃破されます。





こちらはこちらで多大な被害を被ったわけですが・・・（笑）

蘇生が楽なようにアンク側で戦おう！　と言う事になります。





やってきました武勇のアンク。
あらわれましたヤマンドン。


今回はいくら死んでもすぐに蘇生できます。
裸一貫in無限の天使戦のように、着実にダメージを与えつつ
もの凄いペースで死体を量産します（笑）





こんな感じ。　通りがかった人が


「なんだこれ・・・・」


と言ってたぐらいの有様です。





長き戦いの末、ヤマンドンを撃破！
既にこの時点で後半の山場は終了した感じです（笑）





ついでに飛龍とルーンビートルも倒してみたり。

今度は道場前でダンサー狩り。
ここで初堕落、笛が出ました。





雪原から雪女も連れてきて撃破。
あっけないもんです。





事実上最後の「鬼」をどうするか話し合いの末、
道場最深部へ突撃します。


しかし道場では、もっと凶悪な敵が待っていたのでした・・・





皆を待つ姿。
一本道の道場ですから、迷っているわけではありません。


この少し前に展開されている超強力な重力地場、ＥＶ風呂が猛威を振るい、
マシンスペックが厳しい者たちに容赦なく襲いかかります。


何とか集合し、階段を下りたその場所に・・・
鬼・・・ではなく、目覚まし鬼がいたのだ！


通り過ぎようにもやはり被害者は出る。
これでまた少し時間を食った。





最深部入り口で準備を整え、いざ鬼の元へ！





鬼はあっけなかったです（笑）
時間は既に２時だったので、ここらで終了。

えーと・・・

ミッションコンプリート！




こうして、禅都でいつものしょっぱいぜコールをして解散となりましたとさ。
参加者の皆様、お疲れ様でした。