2004/07/26


船でスキル上げしていたら、なにやらイベントの雰囲気。
急いでアンカー落として、ムングロタウンクライヤーの話を聞きに行きます。


「ライキュームでは物凄い戦いが行われたらしいよ!」


ほう、ライキューム。 すぐ側じゃないか。
・・・らしいよ?



・・・。



過去形?



ホクトじゃないのか!(笑)


と言うことで、急遽ムゲンのブリ城へと走ります。



城につくと、エレインが

「今日王より下された命にご協力いただきたく
タウンクライヤーを通じて集まっていただいたのですが
もう少し人が集まるのを待ってから
詳細をお話しすることにしましょう」


などと言ってます。



確かに、人が少ない気もしますが・・・
これはつまり、ホクトのタウンクライヤーのネタバレから推測すると
この程度の人数じゃ戦闘にならない、そうおっしゃいますか?(笑)
そんなに厳しい戦いなのね・・・

心してかかりましょう。



しばらくして、再びエレインが話し始めます。

「それでは 今回王から下された任務についてご説明します
今回の任務はこれまでの中でも特に重く
そして名誉あるものとなるでしょう
実は陛下自身が以前より集められたものも含め
これまでに集められたその全ては ここキャッスル・ブリタニアには無く
ムーングロウのライキュームで グラシナム上級魔道師が管理しております」



ライキューム・・・ここで襲撃される予感(笑)


「今日の任務はライキュームで保管されている宝珠の欠片を
無事キャッスル・ブリタニアに持ち帰ることです
普段であれば王宮の誰かを使いに出すところですが
今回運ぶのはあの宝珠の欠片です
万が一にも壊されたり、奪われたりするようなことがあってはなりません
そこで皆さんにも、その護衛をお願いしたいのです」



と言うことで、護衛の任務です。
例によって中庭でゲートが開かれ、ライキュームへ到着しました。



早速会話が始まります。



グラシナムさん。 装備は普通でした(笑)

「これはこれは! 指揮官殿!し お待ちしておりましたぞ!
護衛の志願者を募ったのですな!」


指揮官殿!し。 し? はい、誤字ですね(笑)

「はい」

「近頃の冒険者と言えばいずれ劣らぬ猛者揃い!
確かに用心してもしすぎるということはありませんからな」


「はい」


・・・このグラシナムの芝居がかったセリフに、エレインさん引いてませんか?(笑)

「・・・早速ですが」

「その鞄に入っているのですね?」

「お渡ししてもよろしいですかな?」

「さよう!」

いちいち熱い人です。



ハイウィザード。

こちらが・・・と言って荷物を渡します。



荷物はちゃんと・・・




渡したようです。 意外にちゃんと処理してました。
欠片がシャードだから・・・バックを除いて26シャード分の個数、と言う計算でしょうかねぇ。



受け取ったエレインさん、がさごそと中身を確認します。

「確かに受け取りましたわ」

「ご確認下され」

「今日まで宝珠の欠片の管理、お疲れ様でした」

「なんのなんの これで肩の荷が下りましたわ、はっはっは!」

・・・死にそうです、この人(笑)


「・・・さて ゆっくりお話をしているわけにも参りますまい」

「そうですね」

「お行きなされ! 陛下も心待ちにしておられるでしょう」

「一刻も早く王の元へ届けたいと思います」

・・・やはり、グラシナムに比べてエレインの対応が素っ気なく感じるのは気のせいでしょうか(笑)
あなたと話してる暇はありませんので、と言う感じが・・・


「ではこれで失礼します」

「皆さん、お頼みしましたぞ!」

「皆さん戻りましょう」



ここで段を下りるエレイン・・・




そして、見たことのあるエフェクトがグラシナムを襲います。



落雷。




死亡。・・・灰色ネーム?(笑)




ミナックス登場。 飛び散るグラシナムの死体。
断末魔の叫びを上げることなく、グラシナムは肉片へと化しました。




そして再び女の戦いが始まる予感です(笑)


「早々うまくはいかない物よ、お嬢さん?
さあ、次は貴方の番よ」


・・・はて、落ち着いているエレイン。
そう思っていると・・・



王が、かっこよすぎるタイミングと場所に登場!(笑)

「なっ・・・ロード・ブリティッシュ!」

流石のミナックスさんも驚いております。



・・・相変わらず英語です!

とりあえず私たちの国から出て行け、下品なミナックス!と言ったところでしょうか。



前回撮り損ねたサンダルの性能もゲット。


で、王がミナックスの方へと近づいたかと思うと・・・


「・・・うっ・・・!?」

なにやら、ミナックスの手から赤く輝く宝珠を取ったらしいです。

PD見てると武器が落ちたので、あの武器は宝珠で出来ていた、と言うことでしょうか。
恐ろしい性能ですからね・・・

「くっ、欠片を返しなさい!ロード・ブリティッシュ!」

一応ロードはつけて呼ぶのね。




「おのれ・・・このままでは終わらないわ・・・」




王がファイティングポーズを取りました。 戦いの予感です。


「・・・丁度いい・・・ロード・ブリティッシュ
お前をここで片付けてやる!」


と言うことで戦闘開始です。





改めて王の武器拝見。 ・・・性能はともかくちっこいなぁ。



「出なさい、お前達!」

なにやらオプションも召還されてきました。
早速こいつに熱波ダメージを喰らいつつ、私が目指すは・・・




グラシナムの足ゲット!(笑)

いいんです、何の変哲もなくとも。
記念ですから。


おまけは放っておいて、まずはミナックスに一撃、MBを打ち込みます。




・・・即死。
反射ダメージが120くらい来ました・・・。


標的を変えます。
適当に赤いのにMB当てては逃げます。
途中巻き込まれて死んだりしましたが・・・


しばしして。




を、そろそろ死にかけです。
エレインもいるし、こっちに助力します。




あと一息!
真横で倒すことに成功します。
とっさにオブジェクトハンドル。 矢とバックが落ちてました。
どうやら死体は残っていない様子。
とりあえずバックを拾います。
からっぽでしたが。
DOOMボスのアイテムも直に落ちるようにしたら、邪魔だけどツール対策になるんじゃないでしょうか。
さておき。


もう一匹の方はいつの間にか片づいていたようです。
残るはミナックス。 ・・・また魔法攻撃したら死ぬんだろうなーと思い、周囲で見学。





王も傷つき、苦戦している様子。
どうやら封鎖されているらしいです、ここ。

これ以上重くならなくするにはいいですねぇ、封鎖。
まぁ、ムングロのテレポーターからこれるんですが・・・

懲りずに魔法打ち込んで即死してみたり、FSで247ダメージとか喰らって即死してみたり。
ちなみに、魔導武器で殴っても反射がない上に10もダメージ通りました。

死んでも王が蘇生してくれたんで楽だったです。
「お前のような〜」とか、蘇生拒否メッセージは日本語でしたよ? 王(笑)



そしておそらく最後だったと思われる全体攻撃。

うっかり回復忘れてて死んだよ・・・。
ミナックスが死んだあたりにはPCが群がってました。

テレポートで舞台の方へ飛びます。



中央で「陛下」と言っているのはエレインですね。




王の演説が始まりました。

「我が親愛なるブリタニア国民よ!
皆の働きによって、あの邪悪な魔女のたくらみを阻むことができた
皆の献身的な助力に感謝し、私はこの我々の歴史的な勝利の瞬間をたたえよう
だが残念なことに私の優秀な魔道師であるグラシナムは、魔女の手に掛かり倒れた
彼の安らかな眠りのためにしばしの黙祷を捧げよう」


以上、エレイン訳。 そういって王は目を閉じ、頭を軽く下げます。
エレインも目を閉じています。





そして王は、何度か敬礼を行いました。

目を開けたエレインがしゃべり始めます。

「それでは陛下、キャッスル・ブリタニアへ帰りましょう
もう、ミナックスは現れないとは思いますが
お預かりした宝珠を早く安全な場所に移したいと思います」


その言葉に王は頷き、自らゲートを出してくれるとのこと。



出ました。
いつの間にか横からあがれるようになっていたようです。


王の間に戻りまして・・・



「ふう 皆さんお、戻りですね
皆さんのおかげで無事、宝珠を城へ持ち帰ることが出来ました
グラシナムさんのことはとても残念ですが・・・
今日の皆さんの強力にはとても感謝しています
ところで・・・そう遠くない内にまた
こちらから重大な発表をすることになるでしょう
タウンクライヤー達の呼びかけに注意していて下さい
皆さんの勇気ある働きに心から感謝致します
今日はありがとうございました
それでは失礼します
陛下、参りましょう」


そう言うと、王は軽く手を挙げて奥へと戻っていき、イベントは終了したのでした。



おまけ。



ミナックスのガードが持っていた鞄の中に、グラシナムの足とキーワナンの上半身(笑)
宝物です。