2003/06/22


第6回定例に当たるこの日。

ネタにするのをスルーした先週の幽霊大行進よりも恐ろしいことが。

2度とごめんだと言いたいところだが、そうはいかない出来事があった。

今日は人数も揃いそうなので、かねてより企画していた蜘蛛砦解放戦を行うこととなった。

メンバーは白夜ら彷徨羊メン3人(ラマリオン&ヌードル)、茶、アンダリエル。


ギルドSFEさんと屍を積み重ねたあの地へ。(※蛇!蛇!蛇!参照)

我らとしては切っても切れない縁のある蛇たちの元へ。

今夜、決着をつけに行く!



・・・なんてね。

無理。

無理無理。

絶対無理。

絶対死ぬ!










・・・茶がw

ではなく、全滅も免れないだろう。

なにせ、AOS前でさえドラがあっという間に沈没するような地域。

そこをあまつさえ戦士だけで行こうなんて!



(※アンダリエル氏のみ、事情によりメイジ)

さらに徒歩で行こうなんて!



無茶ですよ。

一応、私も考えてSevenじゃなく白夜を選んだんですよ。

一撃にかけるよりは回復確実な方がいいかなとか。

ヴァンパイアなら毒も怖くないし。



でもね。

今考えれば、その考えすら甘かったんだよね。



こうしてみんなは、蜘蛛砦に向かうべく、

砦周辺に群がる蛇を駆逐すべく、通路を進んだ。



過去の記憶よりも、敵が全然いない。

あれ、この辺からびっちりいたような気がするなぁ。

もしかして楽勝か?とかも思ったさ。

その時。



皆の目にとまったのは、先人の亡骸だった。

・・・いる。

奴らは近いぞっ!!

曲がり角を曲がり、前方に数匹の蛇発見!

刹那!



我が背後に奇襲部隊発生!



死亡。

屈辱!

まさか、一番先に逝くことになろうとは。

まさか、茶より先に逝くことになろうとはっ!!

初代死に隊長より先に逝った私は、一人パプアへと走った。

その間に、先発隊の訃報が飛び込む。



一時隊を立て直し、再び奥へと進む。



いっこうに減らない敵に業を煮やした2名が、特攻をかけるが、沈没。

それを救出に行ったアンダリエルも死亡。

このときの傷が深手で、アイテム全損の憂き目を見る。

例によって茶はいつの間にか死んでいた。

私は後方より少しずつ撃破しながらすすみ、途中茶の荷物とおぼしき物を発見。

・・・食べ物等の雑貨により、200ストーンの重量が。

持てずにもがいているうちに死亡。



以後、計6回程度の死亡→パプアを繰り返した。

私は荷物こそ回収できたが、アンダリエルらはアイテムを失った。

私とて、アイテムの保険代は死亡回数*6kである。馬鹿にならない。

死んだときのことを考えると、Sevenで来た方が秘薬も必要なく

アイテムも多く持てるので良かったなどと後悔するが、後の祭りである。


圧倒的火力の前に、我々は無力だった。

その機動力の前に、我々は無力だった。

・・・我々は敗北したのだ。

このままではいられない。

この屈辱は必ずや晴らそう。

今回参加できなかった宴会部長GEROを引き連れて・・・


なお、別の角度から見た戦記が、ギルメンnoodle氏HPにて公開されています!

・・・てまえら踊ってたんかいw