2003/10/09


ギルメンnoodelは別のギルドにも所属しております。

して、そこでイベントがあるということなので、こっそりと参加しようかとたくらんでみました。

内容は・・・

攻撃魔法禁止で自分の作った装備を手に生産キャラで狩りをしてまわる、という物でした。

まぁ、普通に考えれば明らかに無謀ですね。

でもまぁ、手がないわけではないので、それはよしとします。

作戦としては

1、ルニック武器がOKということなので、魔導武器を頑張って作る。

2、ポーションはオッケーと言うことで、POT効果+25のアクセを2個つけていく。

という作戦でした。

もっとも、参加するキャラの魔法スキル自体60程度なので、魔導武器持つと30台です。

防具の方はSとB革で鎧を作り、物理と火だけ高くしておきました。

一応の準備は完了。 集合場所であるnoodel亭に乗り込みます。



左下、私の育成中のセカンド生産キャラ。

右、noodle生産キャラ、真心。

左上、師匠。キャラ名じゃないよ。

何の師匠かはあえて触れないでおきます。

アツく「ししょぉぉぉ〜〜〜!!」と叫べば見えてくるかもしれません。



3人で踊っていると、4人目が登場。

早速外の赤NPCで自分たちの戦力のほどを確認します。



なかなか当たりませんが、武器だけで倒せない相手ではありませんでした。

そうこうしているうちに5人目登場。



・・・うちより集まりますね(笑)


さて、肩慣らしも終えたところで、いよいよ実戦に向かいます。

とりあえず徒歩で、ということなので

ある者は最初から乗ってきておらず・・・

ある者は家の中に放置し・・・

そしてまたある者はリリースして殺して食べる、という光景が見られました。



勝利の宴。

さて、さあ行きましょうということで出されたゲートに入ります。

出た先は・・・ベスパー附近の街道。



リーダー曰く「西へ!」とのこと。

・・・こっから西ってなんかあったっけ?

とまぁ心配はした物の、適当な雑魚が転がっていたので、

ぶっころがしてやりました。



すけるとーん。 もんばっとー。



はーぴー。



おーが。

この辺からもう、怪しい雰囲気は漂ってました。

DOOM対岸のボス戦さながらに武器を振る音はすれど、

いっこうに当たる音はしませんでした。ので


ここでまたリーダー曰く、「そろそろモンスターでも行ってみましょうか」

いや、今までのも十分モンスターじゃ・・・

まぁ言いたいことは伝わりましたが。

しばし無言が続きました。

あまり舵を取る真似はするまいと思いましたが、このままでは。

適当なあたりで私が行った言葉に、テンポ良く・・・

「リッチ」

「PK?」

「蜘蛛城!!」

はいはーいみなさん、通常でも厳しい物は勘弁して下さいねぇ〜♪

とりあえずこの辺に墓場があったような気がしたので、そこへいざないます。

一路森の中へ。程なくして墓場に着きました。


先客がいてリッチを狩っていた様子。

間違いなく沸くことが確認できたので、しばしの雑魚掃討。



・・・いっこうに沸きません。

外にトロルが沸いたので、とりあえず攻撃。



・・・当たらない!

結構喰らうし。今のところ最強です。

でもまぁ、勝てない相手でもなく。

そしてまたしばらく雑魚を狩ってリッチを待ちます。

しかし、待てども待てどもリッチは沸かず。

周囲の森を探索。

・・・スタミナ15ではロクに走れません。

すぐにバテてしまいました。

進むうちにコーブの街を発見。

このままじゃいっこうにイベントが進まないので、またしても行く道を示してみました。

「西の方にオーク砦が・・・」

コーブのそばにはオーク砦。

オーク砦には下級から上級までのオークが多種います。

段階を追って倒すにはうってつけ!

ということで、一路はオーク砦へ・・・

向かった刹那。

聞き覚えのある笑い声が!!

「パーティーメッセ:リッチ沸いた(笑)」

ぞろぞろと皆引き返してきました。

で、いざバトル!



魔法ですぐ誰か死ぬかと思いきや、意外に死なず。

結構打撃の方が痛かったりもしました。

この辺からはもう爆弾ポーション無しの勝利は有り得なかったと思います。

それでもまぁ、控えめに投げたけど。



とりあえずの撃破に成功。改めてコーブに向かいます。

途中コーブの銀行に寄ります。

ここで装備を眺め、気づいたこと。



「武器、傷ついてない・・・」

いかに攻撃が当たっていなかったかを物語る悲しい事実でした。


ここである者は荷物を置き、ある者は傭兵を雇い、いざオーク砦へ。

山沿いの小道を抜け、やってきました。

リーダー曰く「一匹ずつ!!」

そうですなぁ、一匹なら何とかなるかなぁ・・



←スタミナ切れで道を歩く私。



敵に遭遇して引き返す皆を追う私。→

・・・って、いきなりブルートかい!



傭兵は紙のように散っていきました。

物理抵抗の低い方も、紙のように散っていきました。

ブルートは確か、魔法を打ち込むとオークを投げてくるはず・・・

掟破りがいますなぁ。 さておき。



味方の被害も広がり、いったん形成を立て直すことになりました。



持ってきていた緑のトゲで秘薬を補充します。

はじめてこの用途で使ったけど、本当に地面に沸くのね・・・



ここで、新たにヒーラーが登場!(右下)

一応パラディンと言うことで、回復オンリーの参加です。

役者は揃った、というところでいざ再戦!



さらに被害者を増やしつつも、爆弾の多大な援護射撃の末撃破!

・・・既に当初のプランからずれてませんかね?(汗


あまりにも装備が貧弱な人がいるので、皮でも剥いで装備を作ろうと言うことに。

ここにきてそれらしくなってきた気がします。

目標はドレイク。イルの武勇へと向かいます。

西へ進み橋を渡り。 森の中へ。 ・・・森の中へ?

リーダー、そっちにはドレイクいません!(汗

ドラゴン、ドレイク、ワイバーンなどは森の中というより上の山沿いにいるんですよねぇ。

ここまで迷い無く来たから、知ってたかと思ったのですが・・・

しょうがないので森の中に入りつつ、微妙に上に進みます。

ああ、この先はドラゴンかぁと思っていましたところ。



あ〜、いました。 メンバーもみんないま・・・せん。

リーダー迷子。

他のみんなは私についてきてましたが、リーダーだけはどっか行った様子。


どうやらアンデット沸きと重なっていたようで、スペクターやらグールがうっとおしいです。

数が数なだけに、命を落としかねません。

ていうか死ぬって!

スタミナ切れで走って逃げれないし、スペクターはこざかしく魔法を打ち込んでくる。

防御はそんなに低くないけど数が数。

毒まで喰らうとあら不思議。



こんなに死にそうになったり、死ぬ味方も出始めます。

なんとか爆弾をばらまきながら落ち着く場所を探しますが、なかなか落ち着けません。

水エレに遭遇したときはかなり死を覚悟しました。

なんとか(爆弾で)撃破しつつ、パーティメッセにより橋に集合という流れに。

その時私は、橋とは森を挟んで正反対の山際にいました。

・・・またここを歩いて横切れと?

しょうがない、爆弾を事前に準備して、時には自爆しながらも何とか橋へたどり着きます。



しばし作戦会議。

といっても、アイテムロストした人が二人。

正確には回収をあきらめた人が二人です。

まぁ、無理もない・・・

これでは示しがつかないと、リーダー、再度単独でドレイクを呼びに行きました。

今度は無事にドレイクが到着。



あれ、何でこんなに当たる音が?

というぐらいヒット音がして、あっという間に沈むドレイク。



本当にあっけなかったです。

ドレイクのレスリングは70位なのですが・・・


さて、念願の革をゲット。

「作って欲しい物は?」

「靴!」

う〜む、いっそ潔いです。


リーダー、ドレイクがチョロかったもんで調子に乗って今度はドラゴンを呼びに。

はて、場所知ってるのかなぁとか思いつつ待っていると・・・



見事に訃報が届きました。

やれやれと救護班が向かいますが・・・



橋のすぐ上にドレイクはいるわ、ワイバーンはいるわ



ドラゴンはいるわ。

ここに来て自分、インビジが使えることに気づいて愕然としたものです。

雑魚をかたしていざ戦闘。

実は蘇生できるメンツが2人しかいなかったのですよねぇ、このパーティー。

で、流石ドラゴン。 格の違いを見せられます。

ポーションもロクにききゃあしない。

次々と仲間が倒れ・・・



最後のヒーラーも死亡。



やむなくゲートそばのアンクまで走ります。

蘇生の後、アイテムを回収に戻り・・・

鬱憤がたまっていたのか、リーダー攻撃魔法発動。

そうか。

そうだよね。

やられっぱなしもシャクだよね!!

もう、マナのある限りマインドブラストを打ち込みました。

EIの無いメイジには唯一まともに使える攻撃魔法です。

マナが一回尽き、2度目のMB連打の末・・



撃破。

ああ、死んだ人います、一撃で。



皮を剥ぎ、肉を焼き。

肉を積み、金を積み。

まだ出来るかなぁとコインの上にテレポートしようとしたあげく、宇宙にとばされる私。

あぶない、DOOMでやったらアカ停止ものだった・・・

とりあえず気の済んだ我らは、noodle亭に戻り解散したのでした。



総論。

やっぱりなんか趣旨違わね?

例によって本家側のリポートはこちら