2006/05/01
日々の冒険に疲れたときに、そっと座りたくなる椅子。 一言に椅子と言っても、その地域ごとに様々な特色があります。 第一回目である今回は、日本人の心をくすぐる禅都の椅子を探してみましょう。 今回のレポーターは、日本人の心溢れる「真心」です。 |
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皆さんこんにちわ、鉄の生産人こと真心です え〜本日は、トクノシマの生産技術を研究するべく、特に椅子に注目しながらぶらり食べ歩きたいと思います。 じゃあ、ここゼントにてぐるり歩いてみようとおもいますよ。 れっつごう! |
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禅都は比較的最近になって発見された、徳之諸島唯一の町です。 その町並みは今までのソーサリアの物とは大きく代わり、いわゆるアジア風と呼ばれる独特の建築様式になっております。 道行く人々も、どこか見慣れない恰好をしている人が多いのも特徴です。 |
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さあ、ではまずはここ居酒屋「さけさか」。 酒酒と書いてさけさかです。 酒をいただきつつ椅子を見せてもらうとしましょう。 では、はいります。 |
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まあまずは一杯いただくとしやしょうかね。 おやじ!熱燗で3合! む、よく見ると座れるものは見当たらない。 文化の違いを感じますな さあ、では美味しいスシもいただいたので次の店にいきやしょう。 ごっそさん〜。 |
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さけさかは1Fが酒場で、宿屋のカウンターが同じ建物内にあり、2Fが客室と言った作りになっております。 宿泊時に食事をしたり、酔いつぶれてはそのまま泊まるのでしょう。 |
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そんな訳で宿屋にやってきましたが、トクノ人は基本的に床に寝たり座ったりすることがよくわかりますな。 しかも枕元にむき出しのロウソクが置いてあり非常に危ない。 さあ、ここにも椅子はないのだろうか、ちょっと探索してみましょうかね。 |
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真心は必死に椅子を探しているようですが、この建物に椅子はないのは既にわかっています。 以降、彼の一人芝居をお楽しみ下さい。 |
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結局ここにも椅子は見当たらず。 | |
禅都の人々には床に座る文化が広まっているせいか、なかなか椅子が見つからないようです。 もちろん、それを知った上で今回の番組は制作されています。 |
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果たしてゼントに椅子は存在するのか。 果たしてこの番組はなりたつのか。 胸の高鳴りをおさえきれません。 さて、次は料理店にでも行ってみましょうかね。 |
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さあ、次はここ料理処「こく」。 はいってみましょう。 |
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!!! なんと!! ありました! 椅子、第一号です! |
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ようやく一つ目の椅子にたどり着いた真心。 普段とはまるで違ううさんくさい口調に失笑を禁じ得ません。 |
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こちらのカウンターの椅子はなんと竹製。 これを作る技術は私も持ち合わせておりません。 竹の加工技術をぜひトクノ人に学びたい所。 |
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しかしこちらのは変哲の無いベンチ。 ブリタニア文化からの流入かそれとももともとあった技術なのか興味深いところですな。 素晴らしい発見に胸躍らせつつどんどん行きましょう。 |
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実はこの竹製のベンチ、デルシアなどですでに存在が確認されております。 別にトクノシマオリジナルではありません。 |
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はい、お次はココろくめいかん。 | |
×鹿鳴館 (ろくめいかん) ○鹿苑館 (ろくおんかん) 視聴者の皆様は騙されぬように。 |
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お、椅子発見 この木のベンチはわりとトクノのスタンダードの様子。 |
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おおっと・・・うお! こちらにも2種類の椅子が・・・いや3種類だ・・・いや4種類だ! こちらも竹製。 これらのハープは明らかにブリタニア文化の影響でしょう。 スタンディングハープなのにあえて座って演奏するところが軽い誤解を感じるところです。 |
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ここはお囃子の演台なのでしょうか。 スタンダードなベンチが不可解な方向に置かれておりますぞ。 |
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他には椅子はないようなので 次にいってみるとしましょう |
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実は禅都では「座布団」と呼ばれる、クッションのような物の上などに座るのが一般的なのです。 | |
こちらはステキな名前で有名なささら秘薬店。 期待はできませんが、はいってみましょう。 |
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残念、ありませんな。 | |
よしとみ・・・と読むのだろうか。 良富宝石店です。 入ってみましょう。 |
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ううむ・・・座布団すらない。 宝石店で座る必要も無いといえばないですからな。 さ、次次。 |
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お、なにやら小さな雑貨店。 期待はできなそうですが・・・どれどれ。 |
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こちらもザブトンすらないです。 チェス板かとおもいきやゲームボード・・。 ザブトンどころか店員すら居ないが・・・。 あ、外にいる・・。 なかなか自由な昔ながらのお店のようですな。 なんか盗んでいきましょう。 では、次へ。 |
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あまりのネタのなさに何とか面白い物を探したり言ったりしようとする真心。 彼なりに頑張っているのでしょう。 | |
お、なかなか大きな店だが・・・ 今のところ椅子は金持ちっぽい家に多い感じなので期待できるかもしれません。 入ってみましょう。 |
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ふうむ・・・一階にはなし。 斧のささったダーツ的がなんとも素敵だが・・ 二階にのぼってみましょう。 |
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おおっと椅子発見! しかし・・・ここは一体なにをするための空間なのだか。 |
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この辺から既に、真心のボキャブラリーは底をつき始めてきています。 うまいものを食べて「何とも言えないおいしさです」と言っているレポーターに近い物があります。 仕方がないので喋ることに対してヒントを出すことに致しましょう。 |
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お、血痕がついている・・・ この狭い空間でもしや武士が決闘をするのだろうか。 そしてそれを見るための椅子。 この武具店で買ったものをすぐに試し切りできるようにとの気の利いた配慮なのだろうか。 トクノの独特な国民性が感じられる空間ですな。 さあ、次いってみましょう。 |
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お、うまや発見。 ゼントにもうまやってあったんだなあ・・・。 |
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レポートに慣れてはいないとは思っていましたが、この発言。 前もって調べていたわけでもない、それでいて驚きを表現するでもなく「だなぁ・・・」と、感想で終わる当たり、今一度レポートという物を問いただす必要があるようです。 カットすればいいという意見は無視します。 |
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予想通り椅子はなし・・と。 うおっぷ!これはくさい! 馬糞がおちております。 |
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何をどう予想したのか。 これまた、彼の心の中だけの出来事です。 事が判明してから「やっぱそうだと思ったんだよなー」と発言するやからと大差ありません。 |
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なかなかよい鍛冶場だ。 鍛冶場ミブ・・・なんだミブって・・・ 椅子はなさそうだが、とりあえずみてみましょう。 |
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ミブ→壬生 (地名)。 かの新撰組の前身、「壬生浪士隊」結成の地名です。 こういう無知な所こそ、心の中にしまっておくべきなのではないでしょうか。 それともそんな所こそ、彼の愛すべき所なのでしょうか・・・ |
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なんかどこにでもスシがおいてあるな・・・。 しかし椅子はなし。 次いきましょう。 |
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治療院さとり、と来た。 こういう場所なら休むための椅子ぐらいあってもよさそうなもの。 期待しましょう。 |
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血が・・ううむ、布団が一式のみ。 療養所としての機能に疑問を抱かざるをえない作りでした。 |
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禅都の店も残すところ後一件。 しかし移動途中、何かを見つけたようです。 |
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おお、大量の椅子が! |
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やはり外はザブトン敷くわけにもいかないだろうからこうして椅子に座るのでしょう。 屋外ならば椅子も多そうだ。 |
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すてきだ、実にすてきだ。 いってみましょう。 |
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念のため、ここは「すてき手芸店」です。 | |
ハンモックか〜 意外な文化ももっている、それがトクノシマ。 なるほど・・・ 畳をつくっているようにも見えるけども、表記はハンモック・・・ 真実をしりたいところです。 |
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おお、トクノシマ名物竹椅子発見です。 やはりこれなくしてゼントは語れませんな。 座り心地もなかなか。 ぜひレシピをいただきたいところです。 |
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二階は普通の椅子。 | |
と、思いきや なにやら怪しい椅子が・・ 未完成なので座ることはできないが、なかなかブリタニア風なものを作ろうとしている様子だ。 |
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他も普通の腰掛け。 | |
他にはなさそうだ。 | |
なんとなく全店舗を探し終わった真心は、外部へと足を伸ばします。 | |
あら、岩にも座れるマイナーな椅子スポット発見。 | |
なんと屋外でも地面に座るかトクノ人! 意外とこうした社交の場が多いことに気づかされますね。 さあ、ではそろそろゼントだけでなく、トクノ島全土を椅子をめぐってぶらり歩くとしましょう。 でもそのまえに旅のお供酒酒へ・・ |
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おやじ、酒を5合! おや、兄ちゃん一緒に飲まんかね。 そうかそうか いけるくちだな。 よし、気に入った。 一人で少々寂しい想いをしていたのだ。 旅の供につれてってやるとしよう。 さあ、共に椅子探しの旅へ! ついてこい秋助。 |
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良い迷惑です。 通りすがりの青年「秋助」が酔っぱらいに絡まれました。 |
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秋助、これがムーンゲートだ。 ここから世界へと旅立とうぞ。 |
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まずは・・・ここ、誉島からだ。 いくぞ秋助・・・秋助? どこだ、秋助! ううむ、先へ行ってしまったのだろうか。 |
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どこへ行くかはゲートに入る前に告げるべきだと思います。 とりあえずスタッフが誘導しましたが・・・既に真心の姿はありません。 |
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秋助ー! ううむ、だいぶ北の方へと来てしまったな。 |
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おっと! なにやら朽ち果てそうな小屋を発見。 |
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おお! これはなんとレアな壊れてはいるが、椅子だ。 朽ち果てているわりにはモダンな様式の椅子だな・・ トクノには実に謎が多い・・・ |
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思わぬ椅子との遭遇に秋助のことをすっかり忘れる真心。 ひとまず北の果てに付いたので、次は南へと向かいます。 ゲートまで戻り少し南下したところで、事件は起きました。 なんと、秋助がヨモツウォーリアの餌食になっていたのです! |
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ひい、秋助・・・ 一つの椅子にもすわらせてやれなかったが、キミのことはわすれはしないぞ。 |
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悲しみに暮れる真心。 そんな真心の目に、何かが映りました。 |
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おお、よくみたらすぐそこになにかあるぞ・・ | |
石の椅子が! なるほど、石を加工する技術もトクノ人は持っているようだ。 これも秋助のみちびき・・しばし祈るとしよう。 南無。 |
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さぁ、悲しんでばかりもいられない。 気を取り直して今度は勇島を探索するとしよう! |
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勇島の北上し、少ししたところ。 突然ツキウルフに襲われる真心。 だがしかし、その場は何とか切り抜けます。 |
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ふう・・・死ぬかと思った |
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おおっと! こんなところにも椅子が! 厳しい冒険の安らぎのひと時を・・・ って、全然くつろげないわ!! ひいいい |
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安心したのもつかの間。 次から次へとツキウルフが襲ってきます。 ココは場所が悪いと、更に北上します。 |
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ふう、あぶないところだった。 お、よくみたらこんなところにサクラが・・・ |
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ぬぬ、なぞの施設を発見。 突入してみるとしよう。 |
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おお! 椅子発見! |
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しかし一体ここはなんの施設なのだ・・・ ハンパなタタミ・・・ |
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疑問ばかりで予想を立てることが出来ません。 ・・・おそらく彼に次回はないでしょう。 北上するにも身の危険を感じた真心は、山に沿って南東へ進むことにしました。 |
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おおっと! 椅子の気配が! |
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演技にしてももう少し何かあるかと思います。 | |
なんと、大量の椅子!椅子! | |
一体ここはなんなのだ・・・ さっぱりわからないが悪くない作りだ・・ |
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もはやレポートでも何でもなくなってきました。 消化試合ですね。 |
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むむ、なにやら地図上にでっかい屋敷を発見。 これは期待できそうだ。 |
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おじゃましますよ〜 | |
ふうむ、一体ここはなんの建物なのだ・・・ ハンパなコレクションだ。 |
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あ、保護色でわかりにくかったが椅子発見! これで思う存分ダイショーを眺められる・・・ |
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おお!これは! なんとも珍しい椅子だ。 |
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すわり心地もなかなか。 | |
そしてベンチが。 カラフルなザブトンも置かれ・・・ 一体ここは なんなのだ・・・ |
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何度目でしょうか。 「一体ここは〜」と言う台詞。 |
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寝室・・か。 おお、椅子の上にザブトンというこれまでにない風習だ |
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ふうむ、きっとここの家主はトクノかぶれの異人だな。 | |
このハンパなつくりがなんとももどかしい・・・ どうせなら左右対称にしてほしいものだ・・ |
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そしてこの盾。 明らかにトクノのものではないがブリタニアのものでもないな・・・ まだ見ぬ地から来た者が住む家なのだろうか。 |
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ブリタニアの装飾用の盾としては一般的な形です。 | |
まったく分からない建物だが思いもよらぬグッドチェアーにめぐり合うことができた。 やはり旅はしてみるものだ。 |
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椅子ひとつをとってみてもこれだけの発見や感動があると誰が想像できただろうか。 そしてこの旅でめぐり合った一期一会だったが、旅の仲間に感謝と冥福を・・・ さあ、ではもう一人誰かひっぱってきて、つぎはイルシェナーにでも旅立ってみるかね! |
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いかがだったでしょうか、トクノシマの椅子を巡る旅。 途中、お見苦しい点があったことをお詫びしつつ、皆様共々お別れしたいと思います! あ、彼には次なんてありませんから! それでは! さようなら! |
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ガ・・・ガガガ・・・・ 真実を・・・ 真実を世に・・・ |
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xxxxxx: Vas Corp Por - Energy Vortex Akisuke: 'Tis awful! Death! Ah! 名声が少しだけ上がりました。 カルマが大幅に下がりました。 |
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シンジツ・・ グシャリ!! ・・・ |
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真実はですね、ゲート抜けたら親方がヨモツに襲われまして。 助けようとEV出したら秋助の方に真っ先に行きましてねぇ・・・ あげく親方までヨモツに殺される始末デス(笑) |